数字への理解

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数字が苦手ってなんだろう

 

こんにちは。福本貴子/ふくもとたかこです。
あまり登場しないのですが、仕事の中で おっ!と思ったことや
便利かなと思うことを少しずつ発信しようと思います。

私は、人前で話すのが大嫌いなんです。けれど、お伝えしたことで便利だなとか喜んでもらえたら
やっぱりうれしいじゃないですか?
ということで、

発信できるとことは発信していこうと奮起しました。

ちょっとこんなシーンを想像してみて下さい。

ある会社で・・・

A 「今日も、いい秋晴れだったぜ~。だけど、オレの心は、秋雨よ。なんちゃって!」
B 「何をアホな事を言ってるんですか。社長、さては税理士事務所からもらった試算表が全くわからなかったんですね!!」

A 「いや~、表紙が赤字だから赤字なのは分かるんだけどさぁ。数字となるとさっぱりで、苦手なんだよなぁ。。。」

B 「しっかりしてくださいよ~社長」

よくあるセリフですね。あなたもどこかで耳にしたことがありませんか?

 

 

 

「数字が苦手」

よくみなさんおっしゃいます。だけど、数字が苦手ってそもそもどういうことを言うのでしょうか?

数字は苦手 果たしてこの意味するところとは?

1.数字を見ても楽しくない
2.数字の意味がわからない
3.どうやって計算されているのか、わからない
4.仕組みがわからない
5.言葉がわからない

こういった理由から、皆さん数字が苦手と言われるのだと思います。

10数年税理士事務所を開業してきて、たくさんの資料を作成してきました。数字を集計したり分析してお渡しすることもあります。
この中で、見つけた人間の心理があります。
それは、「他人が集計した数字は見たくない」ということです。

どんなに、必要な数字だとしてもおそらく自分で発見した数字もしくは自分で計算した数字でない限り、
よっぽどのことがない限り人間は、興味を示さないんだろうと思います。

その結果、会社の成績表としての大切な資料であっても見られないという現実があるのです。
そこでまずは、試算表(決算書)の構造を次回から説明したいと思います。

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