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MQ会計のすすめ

2010.09.27

 

決算書を見ても今後将来どうしたらよいか分からないとは思いませんか? 経営者なら、だれもが科学的に儲けたいと考えているでしょう。残念ながら、決算書からはその応えは導き出されません。

どうすれば、科学的にもうける事ができるのか?

あなたはこの質問に対して、どのように答えますか? たとえば、決算書。この決算書から何がいえるのでしょう?

たとえば、総資本利益率、、固定比率、自己資本比率、売上高利益率といった比率での分析、昨年度との比較によって傾向を知ったりすることがよくされます。 あなたも他社と比較したりしませんか?

もちろん、こういった比率を全部否定するわけではありません。しかし、気をつけていただきたいのは比率で飯は食えないと言う事実です。

実際、私もこれぐらいしかできていませんでした。なぜ?決算書からはそれしか分からないのです。 決算書は日々の活動が集計されたものです。そして、 売上高-売上原価=売上高総利益-販管費=営業利益 といったように引き算をして利益を計算していきます。

しかし、よく考えてみてください。会社経営において大事なことは固定費(F)を上回る粗利(売上高総利益MQ)を 稼げばよいことなんです。そして、MQは毎日の活動によって積み上げられていくものです。

決して、引き算で求められるものではないですね。

そして、MQはM×Qで成り立っている。1億円を1個売っても粗利(MQ)1億です。1円を1億個売っても1億です。同じ1億ですがやり方は違います。そして、Mを上げる方法もあれば、Qを上げる方法もあります。 あなたはどちらをしますか? とここまできてはじめていろいろな意思決定ができるのです。

どうでしょうか?この考え方を学べるのがMG研修になっています。学問としての簿記を習得したいのであれば 簿記の検定を受ければよいと思います。生きた会計を学びたいのであれば是非、MG研修を受けてみてください。

 

MG研修の様子

https://www.youtube.com/watch?v=_w7DNCPhwyU&feature=youtu.be

 

MG研修の予定はこちら、→http://fu-kaikei.boo.jp/news/mg2015.php

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